1980-2003 COMME des GARCONS HOMME / 洗練された魅力 / 普遍的な洋服


時代は変わってもありのまま

私にとってロングライフデザイン賞

デザインは無限のように有りますが

洋服選びはアイテムの中から

ある条件に絞れば選択しやすくなります

シューズなら…

バッグなら…

シャツなら…

それぞれのアイテム毎に

価値観にあうモノを選ぶ

私の選ぶ大前提の基準として

1つは専門性やブランド背景です

例えばメッセンジャーバッグが欲しいって思ったら

なるべくメッセンジャーバッグに力を入れているブランドやバッグ専門のブランドなど

また郵便や配達などの背景があるなど専門性の条件から選択

理由として

バッグの知識があるので

作りがしっかりしている点や

使い勝手扱いやすさなどが挙げられます


こちらはイギリスのROYAL MAIL / ロイヤルメール

1516年~ 手紙や封書などを届ける郵便です

こちらはZOBags / ゾーバッグ SF メッセンジャーバッグ

元祖メッセンジャーバッグの生みの親(エリック・ゾー)の

手がける神級のメッセンジャーバッグ


こちらはPACKING / 大容量メッセンジャーバッグ

ブランドコンセプトとしてアメリカのスーパーマーケットで

雑多に売られているようなバッグブランド

十人十色で価値観は様々

例えば、シャツを選ぶならいくつか候補があります

1つ挙げるなら

1980-2000年代初頭のコムデギャルソンオムのシャツが気になる事が多いです

形が綺麗で重心が上に写るボックスシルエット

溶け込みやすいシンプルさ

ファッションにおける定番の「シャツ」で

ファッションという概念から信頼できるブランドです

1978年からCOMME des GARCONS HOMME

メンズラインとして川久保玲がスタート

その後「田中オム」「田中期」と評価が高い

田中啓一がデザイナーを務めた1990-2003

それ以降は渡辺淳弥が務めています

もし90年代の銀タグCOMME des GARCONS HOMMEを

手に取る機会があれば一度袖を通してみてはどうだろうか

試着することで良さを感じられるはず


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